2016年4月12日
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~ゲームおもひでぽろぽろ~
こんにちは!担当のナヤメルネコです。
ゲームで遊んでいる時間は、本当に楽しいけど、時間を決めてプレイしようね!
でも、「よし、今日は5時間だ!」ってのは駄目です。
ゲームの思い出を懐かしむ、このコーナー、
今回は大昔にファミコンで発売された、『ザ・ブラックオニキス』です!
このゲーム、ファミコン版は評判が悪かったので、PC版(X1)で説明します。発売が32年前になります。この当時のPCゲームを今の人が見たら、多分ビックリしますよ!先ずゲームを起動させる前にカセットテープでプログラムを読まないとプレイできませんでした。ゲームにもよるけど、20分位掛かった様な気がします。その時の「ピ~ピ~」したロード音が耳に残っています。(フロッピーディスクは存在しましたが、5インチの2ドライブで20万円位でした…。)
さて、このゲームですが、日本発のファンタジーRPGでした。当時海外でウルティマやウィザードリィは存在していましたが、どちらかと言うとウィザードリィなダンジョンタイプのRPGで、魔法は無く、剣のみで戦うスタイルです。舞台は、「虚ろの街」にあるブラックタワーの中で「宝石ブラックオニキス」をゲットするのが目的で、今と違ってストーリーも薄く、非常に単純でしたが、RPGの面白さに凄くハマりました。何が良かったか今考えると、
①視覚的な造りがイイ!キャラクターを今で言うアバターな感じで顔や髪型を選んで作成して、武器や防具を着るとチャント見た目が変わりました。このワクワクを他のゲームで例えるとスーファミの「フロントミッション」のあの感じ。「あの防具・あの斧をいつか買うんだ!」っていうモチベーションがスゴかった。人生で一番欲しかったのは、このゲームの中の買い物かも知れない…。
②出会ったキャラクターを仲間にできる!キャラクターは自分で作成もできますが、ダンジョンで遭遇した時に仲間にする事ができます。割とレアなバーバリアンを仲間にするのも楽しかった!
③ドキドキ!初めてのRPGというのもあって、ダンジョンに入る時はいつもドキドキ。強くなっても、ジャイアントやミノタウロスにドキドキ。夜中は特に「パーン」という「やられた音(やっつけた音)」が怖かったです。
2年後にドラゴンクエストが発売されてRPGゲームの人気に火がつく訳ですが、ドラクエより先にPC版の雰囲気でファミコン版を出していたら、このゲームは更に人気が出たのかもしれません。(※88年に「スーパーブラックオニキス」が発売しましたが評価が超低かった…。◯ソゲー扱い)魔法が使える続編「ザ・ファイアークリスタル」のゲームバランスが悪かったのも痛かった。
人によっては、20世紀最高傑作RPGに推す人もいるこのゲーム。ぜひ今の技術で再現して欲しいけど、多分いろいろあって無理なんだろうなぁ…。
今回のゲームはレトロPCゲームなので、「暗殺教室 アサシン育成計画!!」や「サモンナイト6 失われた境界たち」・「Winning Post 8 2016」や他の遊び飽きたゲームソフトがありましたら、静岡市内のBOOKOFFに、ぜひお売り下さいね♪丁寧に査定致します。
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