2016年9月6日
★ブックオフにコミック（まんが）お売り下さい！★
こんにちは！担当のナヤメルネコです♪
みなさんは今、何のコミック（漫画）にハマっていますか？
「闇金ウシジマくん」「DAYS」「青空エール」「逃げるは恥だが役に立つ」？？
いろんなマンガがありますが、自分がハマったのは、
ビームコミックス、九井諒子作の『ダンジョン飯』です！
本当に人気がありますよね！作者の九井さんはコレが初めての長編マンガ。でも、このマンガがすごい！2016年版オトコ編１位、THE BEST MANGA 2016 このマンガを読め！・第1位、全国書店員が選んだマンガランキング2016・第1位と超高評価な漫画です。これはスゴイ！
あらすじを簡単に言うと、主人公であるライオス一行が、魔物がはびこるダンジョンの奥でレッドドラゴンと闘うが大ピンチ！ライオスの妹ファリンは彼をかばって、ドラゴンに食べられてしまう…。その際にファリンが使ったリレミト的な魔法で、何とか迷宮から出たが、装備品以外の金も アイテムも全て失い、仲間の2人はパーティーを離れ、仕方なくライオス、魔法使いのマルシル、鍵師の チルチャックの3人で、ファリンを救出する為にダンジョンに戻ることにする。しかし食べ物が無いので、ライオスはダンジョン内でモンスターを食べることを提案。さっそく大サソリを調理したが酷い目にあう。そこへ魔物食研究１０年のドワーフ、センシが現れて、大サソリと他の食材（もちろんモンスター）で水炊き（和風かよっ！）を作って、ライオスたちに振る舞うと非常に美味！！もともとレッドドラゴンを調理したいセンシは、ライオス達がレッドドラゴンと闘う事を聞いて、即パーティーに合流した…。
モンスター（異食材）を食べるコンセプトはトリコやワンピース（海王類）的な物を連想しますが、このマンガはガチなモンスターが食材なのに、出来上がった料理がグルメ漫画的なリアルな表現で非常に美味しそうです。（ローストバジリスク食べてみたい…）よくよく考えたら、ドラクエやFF、古くはウィザードリィやファンタジアン等々、いろいろなRPGでも「モンスターを食べる」事はほとんど無かった（風来のシレンでモンスター肉くらい？）ので、慣れ親しんだファンタジー世界で”倒した魔物を食べる”コンセプトはすごく新しく感じますね。妹を助けに行く割には、ちょっと危機感が足りないですが、肩の力を抜いて楽しむ作品です。
読み終った「ダンジョン飯」はもちろん、「ゴールデンカムイ」「闇金ウシジマくん」「DAYS」「斉木楠雄のΨ難」「青空エール」「逃げるは恥だが役に立つ」等のコミックが読み飽きた場合はぜひ、静岡市内のブックオフにぜひお売り下さい！
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