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こんにちは！担当のナヤメルネコです。

みなさんは今、どんな文庫を読んでいますか？

「そして生活はつづく」「君の名は。」「働く男」「沈黙」…？

今回はアマゾンランキング大賞2017上半期（文庫）の上位を見てみましょう！

このランキングは、集計期間: 2016年11月14日～2017年5月14日までに売れた本のランキングです。

第１位　そして生活はつづく　星野源　文春文庫　

第２位　君の名は。　新海誠　角川文庫

第３位　働く男　星野源　文春文庫

第４位　沈黙　遠藤周作　新潮文庫

第５位　思考の整理学　外山滋比古　ちくま文庫

第６位　星の王子さま　サン=テグジュペリ　新潮文庫

第７位　リバース　湊かなえ　講談社文庫

第８位　火花　又吉直樹　文春文庫

第１位は、人気絶好調の星野源のエッセイでした。星野源にとって初めてのエッセイで、「全ての人に平等に課せられているものは、いずれ訪れる『死』と、それまで延々とつづく『生活』だけ」、だから、「つまらない毎日の生活をおもしろがること」をテーマに書かれた内容です。

第２位は、興行収入歴代4位の250億円の大ヒット（これより上は、千と千尋の神隠し・タイタニック・アナと雪の女王だけ）映画の原作本でした。映画では分からない作品の細かな心理描写等、映画で分からなかった箇所を確認できるのも文庫版の人気の理由みたいですね。

第３位も星野源のエッセイです。ミュージシャン・俳優・作家と、マルチな顔を持つ星野源が、メチャクチャ働いていた頃の仕事を振り返り、それらを丁寧に解説した一冊でこの時期の星野源のある意味「攻略本」みたいな感じのおもしろ本です。

ランキングに入っている小説・エッセイもランキング外の本も静岡市内のブックオフでは１冊から丁寧に査定しておりますので、本棚にしまわない場合は、新しいうちに静岡市内のブックオフ各店舗にお売り下さい！

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